BAK-NEWS
2007-02-10T21:38:48+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロの様々な事情。アジア情勢、ニュース論評など、真面目じゃない筆者が好き勝手に書くブログ。
Excite Blog
気付いたら、もう2月
http://baknews.exblog.jp/5498113/
2007-02-10T21:38:48+09:00
2007-02-10T21:38:48+09:00
2007-02-10T21:38:48+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
なんか編集機能が増えてる(o`д`o)
ずっと前に撮っておいた画像をあげときます。
やだねったらやだねぇ~♪]]>
気軽に安く遊べるパチンコ・パチスロキャンペーン展示機種
http://baknews.exblog.jp/4785931/
2006-10-23T20:46:00+09:00
2006-10-24T15:03:10+09:00
2006-10-23T20:46:45+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
さて、10月21日、22日に行われた『手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロキャンペーン』に行ってきました。メーカー未発表機種、開発中の機種も多数展示されていたので、今回はその模様を。
実は撮影禁止だったみたい・・。バシバシ写真撮っちゃったのですが、何も言われなかったので帰り際まで気付きませんでした。ですので会場にいけなかった人にとっては結構貴重なショットかもしれませんね。尚、パチンコと既に発表、発売されている機種の写真は撮っていません。
※文字サイズ「中」推奨です。それ以外の設定ですと、画像が正しく表示されないようです。
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祝
http://baknews.exblog.jp/4506120/
2006-09-06T23:58:00+09:00
2006-09-07T00:04:05+09:00
2006-09-06T23:58:19+09:00
bar-_-seven
ニュース
ご懐妊発表直後、タイミングよくプリンセス・キコが開花したり
出雲大社、伊勢神宮に虹がかかったとの話もあったらしい。
ご出産当日の今日だって、カトリーナ級と言われていた巨大台風12号が
信じられないくらいの急旋回をかまして、日本列島を直撃せずそれた。
特に信心深い訳ではないけど、これこそ神事なのかも知れない。
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OKI
http://baknews.exblog.jp/4407645/
2006-08-24T22:15:17+09:00
2006-08-24T22:15:17+09:00
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bar-_-seven
日記
トリクラが4シマも・・。
『チビコイン(25Ф)登場!』なんてノボリがあるのに、北斗SEと番長あわせて1BOXしかないし(ノ∀`) ]]>
企画の仕事2
http://baknews.exblog.jp/4282922/
2006-08-06T03:02:34+09:00
2006-08-06T03:02:34+09:00
2006-08-06T03:02:34+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
①つくる台の方向性を決める。
まずは全体的な方向性です。ターゲットをどこにおくのか、液晶搭載機かそうでないのか、予算や期間等も踏まえて決めていきます。版権物でモチーフが決まっていれば、それにあわせた形でスペック等のイメージも決めていきます。若者向けのものだったり万人向けのモチーフだったりで変わってきますからね。勿論モチーフをこの段階で探す場合もありますね。ま、予算や版元交渉もありますので、決めなければならない事は沢山あります。
②台のスペックを決める。
出玉計算は勿論の事、配列や制御も決めていきます。ボーナスの出現率なんかは特に重要な部分ですが、闇雲に設計しても保通協の型式試験をパスしなければお話になりませんからね。瞬発をあげていくのか、機械割を高くしていくのかなど、その台の性格を決めてしまう重要な部分になります。
ここではメインプログラマーの協力も仰がなければなりません。図柄の組み合わせ数が増えるとリール制御の総数も増えていくのでプログラマーは大変しょうが、良い機械を実現させる為にはどうしてもやってもらわなければなりませんからね。でもまぁ、時にはバトルになる事も・・('A`)
③液晶コンテンツの監修
液晶担当にコンテや演出フローを出してもらったりするのですが、こちらから要望を出す事もあります。液晶搭載機では演出や画像がメインスペックと同じくらい重要な部分になってきますので、相当練っていかなければなりません。勿論予算や期間がかかるものなので、これが足を引っ張る場合もあるのですけどね。
最近は多くのゲーム製作会社がパチンコ業界に参入してきているので、外注に任せる事も多いと思います。しかし畑が違うので苦労する事も多いです。ゲーム屋的な拘りでパチスロのゲーム性が台無しになっていたりすると本末転倒ですからね。ここでもバトルになる事が・・('A`)
④サブ、周辺関連
ランプの使い方や、パネル、図柄デザインの取り決め、BGMやSE等の監修など。結構手を抜ける部分ではあるのですが、こういう所こそしっかり作りこみたいところです。大手なら全てやってしまうのでしょうが、デザインや音も外注に振る事が多いです。要望を出して上がって来たものに修正をしてもらったりして決めていきます。台のランプはうちでは音楽やSEにあわせて点灯させたり、地味な部分ですがこだわってつくりこむようにしています。あの大ヒットした「吉宗」のランプ点灯パターンなんかすごく凝ってますよね。やっぱりヒット作はしっかりと作りこまれているものです。
⑤その他
販促に対する資料作りや、①とか②あたりで企画書を作ったり、あと液晶演出の振り分けをしたり。デバッグ作業をしたりもします。
こんな感じでざっと書いてみましたが、その台のスタートからエンドまでほぼ全てに関わっています。会社によっては色々スタイルに違いがあると思いますが、大体似ているんじゃないでしょうかね。大手であればもっと役割分担がしっかりしてるかも知れませんけどね。関われば関わるほど、責任も重くなりますが、やりがいもあるし何よりも自分の構想が形になっていくのは楽しいです。あとはヒットを出して評価を受けられればいいですねー。パチスロオタクには最高の仕事だと思いますよ。]]>
企画の仕事1
http://baknews.exblog.jp/4278422/
2006-08-05T04:14:07+09:00
2006-08-05T04:14:07+09:00
2006-08-05T04:14:07+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
未だに4号機が発売されているので、5号機の市場導入は遅々として進んでいない訳ですが、5号機の適合数はかなりの数になっています。一つのメーカーが抱える適合機種も増えていますが、現時点では5号機の需要が少なく、どのメーカーも5号機販売においては苦戦を強いられていますね。5号機市場は1万台売れれば大ヒットの様相です。
限られた市場の中で少しでも多くの台数を販売する為に、いつ売り出すかのタイミングも重要になってきますが、競合するメーカーが多すぎるのがパチスロ業界。どのメーカーも同じタイミングを狙ってくるので、販売台数を伸ばすのは中々難しいですネ。その中でスマッシュヒットを出す為には、やはり『良い機械を出す』という事になります。
『良い機械』をつくる為には、これから開発する機種の企画がしっかりしていなければなりません。方向性やターゲット等を踏まえ、スペックや液晶コンテンツを決める。言ってみればゼロから生み出し、アイデアをカタチにしていくのが企画の仕事です。ここがダメだとクソ台しか出来ません。
良い企画をする為には、ヒットしている台は何故ヒットしたのか。売れない台は何故売れなかったのか。現在稼動の良い台は何故稼動が良いのか。面白いといわれている台は何が面白いのか。・・・等々、あらゆる角度からその答えを探る分析力が必要です。結果が出されたものを分析すれば、それぞれ必ずその結果を導いた原因にたどり着くはずです。原因は一つとは限りません。ここを把握しデータとして残しておけば、新しい企画をたてる時に役立ちます。
勿論、斬新なアイデアを出すという事も大事なのですが、そのアイデアをパチスロ台にすればこう面白くなる。という説明が出来なければなりません。いわゆる「ウリ」の部分が明確でなければならないという事です。またそれに説得力がなければ自己満足と捉えられ終わってしまいます。説得力を持たすにはやはり具体例を提示するのが手っ取り早いのです。
失敗例でありがちなのは、アイデアを思いついた段階で満足してしまいその後の分析を怠る事です。そのアイデアにマイナス要素がないか、効果はどのくらいあるのかを分析し、しっかり固めていかなければなりません。それが正しい答えなのかといつも自問自答し、客観的に判断出来るようにしなければなりません。
また、アイデア力を養うには、日頃の訓練が重要になってきます。考えなければアイデアは生まれませんからね。私の場合はなんでもパチスロに結びつけて考えて見る事が多いです。あらゆるものをパチスロの題材として考えてみる感じです。灰皿でもライターでもいいし、目に付くものならなんでもいいんです。それをパチスロの題材にした時にどうすれば面白くなるかを考えてみるのが、アイデアを出す訓練になると思います。あとはやはりホールで色んな台を打ってみて、演出や制御を見てその台の特徴を知り、自分がこの台を作るならこうするとか、常に考えながら打つ事ですね。
なんだか気の向くままに長々と書いてしまいしたが、これから企画を目指す人の参考になればと思います。]]>
行ってみたいパチンコ店
http://baknews.exblog.jp/4259386/
2006-08-01T15:49:02+09:00
2006-08-01T15:49:03+09:00
2006-08-01T15:49:03+09:00
bar-_-seven
おもしろネタ
「いつもスカスカの北斗SE設置店」
「店にカニが出ます」
「天井から雨漏り。傘は玉27個です。」
「必要以上に広大な駐車場完備」
「パチスロコーナーで目押しを頼まれますと、オバちゃんが助けを呼びます。」
「目押しを出来る従業員がいなかった場合には、そこらへんで打ってる兄ちゃんを連れてきます(笑)」
等々・・HPには自虐的なキャッチフレーズが満載のパチンコチェーン「つる」。
是非行ってみたいんだが、遠いなぁ・・。
地元では「オバチャンが踊る」TVCMも放映されているらしい。
これも是非見てみたい。
こういうノリの店大好き。
お店の方針に面白さがにじみ出てたら、なんだか楽しく打てそうな気がしません?
↓↓見てて楽しいパチンコチェーンつるのHPは↓↓
パチンコつる近見店
パチンコつる川尻店
パチンコつる松橋店
パチンコつる健軍店
パチスロつる健軍店
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アルゼ『クランキーコンドルX』 ~5号機でも救世主になりうるか~
http://baknews.exblog.jp/4158482/
2006-07-16T19:47:40+09:00
2006-07-16T19:47:40+09:00
2006-07-16T19:47:40+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
5号機期待のビッグネーム「クランキーコンドルX」の導入は8月お盆明けだそうですね。言わずと知れた4号機時代初期、高い技術介入要素の発覚で若者のパチスロファンを一気に獲得した歴史的名機の後継機であり、低迷していたアルゼ(当時はユニバーサル)を救った救世主的存在でもあります。水面下で某Pメーカーが買収に動いていた程低迷していたのに、このヒットを期に一時代を築く基礎になった訳ですからねー。現在ではその面影もなく低迷してしまったアルゼですが、はたして5号機においても、この「クランキーコンドルX」が救世主になりうるでしょうか。
肝心のスペックは、
BB 1/324~1/290
RB 1/650~1/475
あと、突然入るRTがあるみたいです。うーん・・結構波はダラダラしてそうな予感。
5号機で機械割を底上げするには、現状RT搭載かベースのアップがどうしても必要になってしまいます。「コムギチャンSP」のあの増えないショボRTですら、大体8%くらい機械割UPの役割を担っているくらいです。ユーザー心理としても機械割は高ければ高いほどいいですし、どうせダラダラしてしまう5号機を打つなら機械割が少しでも高い方に打つでしょうからね。
この「ダラダラしてしまう」元凶は、保通協で行われる型式試験の短時間出玉試験(400回転)が原因で、ここで実質出玉の瞬発力を規制をしています。さらにこの部分を一番厳しく試験していると見られ、ここでの出率オーバーが不適合理由に挙げられる事が多いです。次に厳しいのが役物比率の試験(ボーナスでの払い出し上限を規制)であり、主にこの二つが開発側にとっても難関になっている試験です。ですので役物(ボーナス)での払い出しをいかに押さえ、瞬発力を出さないようにするかがカギとなります。しかし、ただクリアする為だけの設計ですと適合は受けやすいのですが、パチスロ機としての商品価値が著しく下がる為、どうしてもギリギリの設計をしていかなければなりません。5号機スペックとこれまでのパチスロ機とのギャップが顕著に現われるところであるので、実に神経質になる部分であり、頭を悩ませる部分でもあります。逆説的に言えば、ここさえなんとかクリアできれば、出玉部分において4号機のAタイプに近づけると言えるんですけどね。
4号機で一世を風靡した「クランキーコンドル」と、その後継機である5号機「クランキーコンドルX」。市場に導入された時どのような結果を残すのか、実に楽しみなところです。
個人的にはやっぱり思いいれのある機種ですから、5号機でも是非打ってみたいと思ってるんですけどね。]]>
スロコラム5
http://baknews.exblog.jp/4048476/
2006-06-21T00:22:00+09:00
2006-06-21T11:51:34+09:00
2006-06-21T00:22:42+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
本日はバルテックの新筐体パチスロ『じゃりン子チエ』が発表されました。これまでのバルテック代々の筐体の中では一番のデキではないでしょうか。液晶は7インチと大型化から一歩引いたサイズなのですが、デザインや操作性はかなり向上しているように思えます。出玉の違うBB2種類とRB2種類の計4種のボーナスを搭載し、うち3種類はRTに突入するタイプ。5号機全般に言えることですが、どういった形をとってもある程度遊べるスペックにはなりそうです。
さて、前回のエントリーでは日工組の質問状について書いたのですが、早速警察庁から回答が出ていたようです。
結果は『問題なし』。
うーむ・・・。保通協の型式試験をパスしたものは5号機基準だという事ですね。解釈も踏まえてOKとされたのですから、これからボンバーマンタイプはどんどん増えそうです。
結局この手の問題は、警察庁のメンツにも関わることでもありますし、結果は日工組メーカーが『いい子ぶりっ子して恥をかいた』という感じで終了しました。
5号機においては、まだまだ規則の解釈についての質問が警察庁に出されています。この中で特に多いのが新たなスペックやゲーム性を探る内容の質問です。
しかし、日電協加盟メーカーは質問状を出す前に、一度日電協内でその質問を出すか出さないかの審査のようなものがあり、メーカー単独で勝手に質問を出す事は出来ません。
これは裏を返せば、斬新なアイデアで新たな可能性を持つスペックでも、そのアイデアを実現させる為の前段階の質問状の内容が日電協メーカーに知れ渡る事になってしまいます。このあたりは日電協非加盟メーカーに分があるような感じですね。
そういえば以前の記事で「5号機でも連チャンさせる事は可能」みたいなことを書きました。
今更ながらこの連チャンシステムの種明かしを簡単に説明するとこうなります。
『通常ゲームは高確率でボーナスを抽選』
『ボーナスはコインが増えるボーナスと減るボーナスの二種類』
逆転の発想ですね。BB中はコインを減らす通常ゲームという訳です。5号機は獲得枚数がボーナスの終了条件になっていますので、例えば300枚の終了条件をもった減るボーナス(シフト確率が低く、小役確率は殆どあがらない)に入賞させれば、例えば10分の1の10枚役のみで獲得させていくとすると、300枚獲得するまでに300回転も必要としてしまいます。この減るボーナスが終了すると通常ゲームになる為、そこでは高確率(例えば15分の1とか)で抽選される『増えるボーナス』か『減るボーナス』を待つわけです。この二種類の確率の比率をうまく設定すれば、15分の1でボーナス(そのうち70%が増えるボーナス)を引き続けるような連続した波を演出することが出来ます。課題は減るボーナスに入賞した場合の即ヤメ対策ですが、これはRTに突入させたりシフト確率に設定差を設けるなどになるでしょうね。
しかし、この案は保通協の型式試験の段階で不適合になったようです。どのメーカーが出したのかはわかりません。うちで出さなくて良かったかも。
不適合理由を簡単に説明すると「役物連続作動装置なのに連続して作動してない」とか「役物遊技中の期待値(コインの増える割合)が通常遊技の期待値より増加してないのはおかしい」というものでした。
実際規則には「連続とは、どれくらいの確率なら連続というのか」とか「役物遊技中の期待値は微増でもOK」とかは書いてませんので、これは警察庁が新しく出した基準と言えます。
こういうものは、前もって質問状を出しておけば無駄な不適合を出さずに済みますが、質問の内容が広まり、このアイデアが他メーカーに漏れる事を嫌って、あえて質問状を出さずに持ち込むという事例は良くある事です。万が一でも適合すれば5号機販売のイニシアチブを取れますし、先にやったもの勝ちですからね。ボンバーマンもある意味そういった冒険的意味合いで適合したものと言えるでしょう。しかし、あまりにもやりすぎて不適合ばかり受けていると警察庁から目をつけられてしまうという難点もあります。結局はカケヒキも重要というところでしょうね。]]>
日工組の狙い
http://baknews.exblog.jp/4022110/
2006-06-13T22:53:00+09:00
2006-06-14T00:57:50+09:00
2006-06-13T22:53:28+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
皆様ご無沙汰しておりました。死んではいないので、またスロ関係の話題を徐々にエントリーしていきます。
さて、みなし機撤去期限も迫る中、警察庁や業界内部では遊技機の低射幸化に向けて、色々な動きが出てきています。
まず、ホールにおいては一部で広まりつつある1円パチンコ10円スロットコーナーなど。現状のゲーム性やスペックを維持しつつ、ホール側の営業方針により射幸性を下げていく方向。
これはかなり歓迎すべき動きだと思います。今の時代時間つぶし感覚でパチンコ屋に行けませんものねぇー。少なくとも3万円くらいはないと気軽にパチンコすら出来ない状況は異常だと思います。ハイリスクハイリターンなものばかりですと、結局ユーザーの遊技感覚は薄れ、負けが続くと財布も気分的にも疲弊していきます。やはりターゲットを一律に絞るのではなく、幅広い顧客層を受け入れられる体制作りは大事だと思います。ま、目先の利益だけではなく、将来を見据えた長い期間で考えれば、決してマイナスになるとは思えません。この辺の私の見解は警察庁とも一致する部分です。
二つ目は日工組と日電協の対立の構図が浮き彫りになってきた事。
これは元々組合同士の連携がよく、警察庁の意向を出来るだけ配慮してきた日工組と、新規参入メーカーの増加や、売り上げ至上主義の浸透により、組合の本来の目的や機能が有名無実なものとなってしまっている日電協メーカーの温度差が顕著に現われた事例です。
シミュレーション試験の導入により、射幸性の牙を抜かれた感のある5号機ですが、短時間の瞬発力は一律にそがれても、法の解釈基準を逆手にとり、シミュレーション試験の機械割よりも実際の出玉率を高められる方法があるのは、皆さんもご存知だと思われます。
その代表格であるのが『ボンバーマンビクトリー』です。シミュレーション試験上ではRTパンク図柄(チェリー役)は確実に『取った』とされRTは終わってしまいます。しかし、実際のチェリーは三種類あり、そのうちどれが成立しているかはわからないので、プレイヤーはナビにより入賞を回避する事が出来ます。これがシミュレーション試験の出玉率より実際の出玉率が多いという逆転現象を引き起こし、本来『射幸性=大きな差玉』を抑える事を目的とした新規則の目的を根本から覆す布石になりえます。
この『ボンバーマンビクトリー』のシステムに対し、日工組から警察庁に質問状が出されました。ぶっちゃけて言えば、『こんな解釈でのスペックはアリなの』と言う質問です。警察庁も適合したものに対しての質問であるので、慎重に判断を下すのでしょうが、もし警察庁が『NG』という答えが出せば、検定取り消し処分も十分ありえます。日電協メーカーにすれば、課題の射幸性の向上に望みを繋ぐシステムの適合であっただけに、これは相当なダメージです。なぁなぁにしておきたい部分に対し、はっきりと白黒を出させるような質問ですから、この日工組質問状を迷惑この上ないものだと思っているパチスロメーカーが多数あるでしょうね。ちなみに『キューティーハニー』の自動停止で回避出来るRTパンク図柄に対しての質問も同時に出されていました。警察庁の対応が非常に気になるところですね。
射幸性に対する自主規制という枠組みで捉えれば、やはり日工組メーカーの足並みは揃っています。事実上パチンコでは射幸性に対する規制が緩和されたのに、最近では射幸性の低いパチンコ機の開発、発表が頻繁に行われています。いわゆる「ハネデジ」「普通機」などがそうです。これらは低投資で長い時間遊べるパチンコですね。
日工組メーカーがパチスロ業界に参入する動きは、これからどんどん増えていきます。5号機時代を向かえ、警察庁の意向を業界内に徹底させる事で、今もって射幸性追求型の日電協メーカーを縛り、パチスロ業界においても日工組の一時代を築こうという思惑があるのかも知れませんね。]]>
靖国神社春季例大祭
http://baknews.exblog.jp/3825210/
2006-04-24T02:14:00+09:00
2006-04-24T02:17:55+09:00
2006-04-24T02:14:39+09:00
bar-_-seven
日記
――午前10時半、天皇陛下からの勅旨が列をなし斎館から出てきた。都心の一角で、平安時代の衣冠に身を包み拝殿に向かう。厳かな雰囲気を醸す儀式を目の当たりにすると、少し肌寒さを感じる気温も手伝ってか、なんとなく神妙な気分になった。明治2年の創立から一度も途切れる事がなく、春秋2回執り行われる靖国神社例大祭の勅旨参向である――。
4月22日の朝、靖国神社の春季例大祭に行って来ました。天皇陛下からの勅旨は皆平安時代の衣装である衣冠姿で、じっと見てるとなんだか時代を遡ったかのような気分になりますね。こういう儀式って、今の時代の感覚で語れば「別にスーツでもいいじゃん?」みたいな考えが出てきたりするかもしれません。でも、こういう儀式って形を継承していく事にこそ意味があるものですよね。わざわざ平安時代の服装を用意してその作法にのっとり粛々と儀式を行う。伝統を守る事ってすごくアナクロニズムな面があるけれど、だからといって今の時代に合わせて新しくしてしまうのはおかしいと思いませんか?
古代から脈々と続いてきた伝統が、今日まで継承されてきた事自体にすごく大きな意義や意味があり、そういうところに人は敬意の念を抱いたりするのです。これから新しい伝統を作ろうとして、それを今後数百年以上続けようと思っても、そう簡単に出来る事とは思えません。
そういえば、どこぞの女性知事が大相撲の表彰で土俵に上がりたい申し出た事がありました。この時は女人禁制である土俵に女性が上がるという事に対して、『守ってきた伝統を壊されるので反対』という意見と、『男女同権である今の時代に女性を上がらせないというのは、時代錯誤だ』という意見がぶつかり物議をかもしました。この時は最終的に女性知事が断念する事で収拾しましたが、たとえ時代錯誤な考え方といえども、長い年月守ってきた伝統を、現在の価値観だけで簡単に変えていいのかと、日本人が忘れかけている伝統文化に対してどう向き合っていくかという意識を改めて問いかけるものでした。
そして今では、皇室典範の改正が問題に上がっています。日本の象徴である天皇制を根本から変えられてしまう恐れがあります。これまでの長い天皇家の系図に女性天皇はいましたが、女系の天皇は一人もいませんでした。しかし改正案には女系天皇を可能にしてしまおうという案が盛り込まれていました。幸い秋篠宮妃紀子様のご懐妊により、この改正案の提出は先送りにされたのですが、万世一系といわれ男系の系図だけで125代も続いている天皇家です。こんな王室は世界中を見ても日本だけにしかありません。天皇の存在は神話の時代から受け継がれており、欠史八代と言われる存在自体を疑問視されている天皇もありますが、短く見積もっても男系の系図のみで1500年は遡れてしまうような長い歴史を天皇家は持っているのです。そんな気が遠くなるような積み重ねを私達の時代でぷっつりと途絶えさせても良いものでしょうか。勿論、天皇家自体が途絶えてしまうような事があれば元も子もないのですが、もっと知恵を出し合って、守られてきた男系の維持に努めなければならないと思うのです。
今、日本人が日本という国の伝統や文化をしっかりと知り、どう向き合っていくかが問われているような気がします。変えてしまうのは簡単ですが、伝統を守り維持するという事はそう簡単ではありません。1000年以上前の服装を今日も儀式に使っている勅旨を見て、伝統を継承していくという重さを改めて感じた春の一日でありました。]]>
スロコラム5
http://baknews.exblog.jp/3799197/
2006-04-17T18:00:13+09:00
2006-04-17T18:00:13+09:00
2006-04-17T18:00:13+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
『ボンバーマンビクトリー』売れてませんねー・・・。初日なのに1台で導入とか、これまでにない事態が平気で続いている5号機、ホント見てて辛いです。現状では1万台を超えれば大ヒットの部類。これまでの歴史をみてもこんなのは殆ど皆無で、メーカーにとってはシャレにならない状況です。7月までに外される予定の『吉宗』等が約25万台。秋までに外される『北斗の拳』『南国育ち』等が約48万台。これらの市場が入れ替えニーズに繋がるのですが、来年7月まで使える4号機未発売機種に、『北斗の拳SE』『秘宝伝』等大物がありますので、5号機導入は中々見込めない状況です。パチスロメーカーは腐るほどあるので新台発表のサイクルが早く、1機種あたりの販売台数が伸びにくい状況です。
ホールさんの5号機不信をどう克服するか。スロコラム4で書いたようなスペックが上手く保通協の型式試験に適合すれば、5号機の状況は確実に変わります。しかし、最近の警察庁の動きは相当ピリピリしていて、『不正や射幸心に対しては徹底して取り締まる』態度がにじみ出ています。4号機の射幸性に逆行する、またはそれに繋がる恐れがあるようなスペックを簡単に見過ごすとは思えません。スペックで差別化を図れないと液晶のモチーフや演出でという事になるのですが、よく考えればこれって新規則施行前のパチンコと同じような状況。パチンコでは『海物語』というモンスターマシンが救世主かの如く現れましたが、5号機パチスロはどうなるのでしょうか。
さて、たまには開発関係のお話。
パチスロ機の開発期間ですが、液晶搭載機であれば通常約半年位はかかります。液晶のみにかかる開発費は大抵5000万前程でしょうか。勿論これは液晶のサイズやクオリティーに左右されます。版権モノである場合の版権使用料はまた別途。こちらは版元にもよりますが数億円は見ておかなければなりませんね。実機が完成したら保通協に持ち込みます。この時の申請書類は電話帳くらいの厚さのものが何冊にもなります。現在型式試験にかかる日数は5号機になってからは長くなり約3ヶ月間かかります。ここで不適合になり、再申請した場合もさらに3ヶ月。1年なんてあっという間に過ぎちゃいますね。アルゼなんかは1機種に4,5パターンのスペックを持ち込んでいるようです。不適合→再申請の時間ロスを考えると、その方が効率的ですもんね。]]>
『ゴルゴ13ザ・プロフェッショナル』完璧手順
http://baknews.exblog.jp/3767736/
2006-04-09T22:26:00+09:00
2006-04-09T22:30:32+09:00
2006-04-09T22:26:27+09:00
bar-_-seven
パチスロ攻略
5号機初のAT搭載機という事で注目されていましたが、コイン持ちがよくなる程度のATに賛否両論ですねぇ。でも、合成確率が高く結構遊べるなーというのが印象です。高設定だと5000枚クラスの差玉も出ているようですね。
Gモードの当選率がカギを握っているような感じ。たぶんボーナス成立と1枚役(青7-G-青7)成立時にGモード抽選を行っているようなので要チェックです。あと推測になりますが、ビッグボーナス中の1枚役とかハズレ時にもGモード抽選をしているのかも?
今回打っていて気付いたのですが、このゴルゴ13には小役とボーナスの同時抽選がありません。(あっても極小だと思われます)
「青7-G-青7」の1枚役を契機に連続演出が発生する事が多いのですが、たまに完全ハズレ時にも連続演出がはじまります。5枚役のG揃いとチェリーもレアな小役というだけのようです。ボーナス成立後は高確率再遊技(RT)に入るので、中々揃えられない場合があります。今回の攻略のカギは、『ボーナスフラグを迅速に察知し、成立後は1枚がけですぐ揃える』『1枚役の出現を見抜きGモード当選率、連チャン率から設定を推測する』為のものです。また1枚役であっても出現率はそこそこ高いので、まる一日取りこぼしていれば、100枚程度の差が出てくるかもしれません。Gモードやスナイパーモード以外では、AT役を3分の2で取りこぼしてしまうので、少しでも小役の取りこぼしは避けたいものです。
図解には1コマすべりは入ってませんが、チェリーなので省略してあります。
小役とボーナスの同時成立が期待出来ないので、アツイ予告が来ても1枚役が揃ってしまえば非常にサムイ・・。初期の4号機を打ってるような感覚でした。
この完璧手順だと連続演出が無意味になってしまいますが、「赤や黄色のダーツ板で4コマスベリは1確」とか、初期4号機のようにスベリと出目が楽しめますよ!
あと、AT役の演出は第1停止時のストップ音のみなので、4コマスベリで停止音がなければ残りリールはフリー打ちで構いません。その時にAT役が外れていればボーナス確定です。]]>
スロコラム4
http://baknews.exblog.jp/3716557/
2006-03-28T17:48:36+09:00
2006-03-28T17:48:36+09:00
2006-03-28T17:48:36+09:00
bar-_-seven
パチンコ・パチスロ
そういえばこないだ某スロマガスタッフOBが集まる焼肉大会に参加してきました。そこでも「5号機になったら打たなくなるんだろなー」なんて声が出てなんだか鬱。でも、皆生粋のスロバカなのに止められるのか!?
ま、今は5号機に対して『遊べるが出ない』というイメージが定着してしまっているのは仕方ないんです。でも、これから先はどうなるかわかりませんよ!
実際のとこ、現在までに判明している規則の解釈や、シミュレーション試験の性質のウラをかけば色んな台が出来るんです。例えば、『ある特性を使い万枚も余裕なAT機』とか『継続率80%でボーナスを連チャンさせる仕様』とか。
こないだ発表されたサミーの『ボンバーマンビクトリー』はある意味シミュレーション試験の特性のウラをかきRTの継続をナビによって高めた機械になっています。これを元にするだけでも、機械割140%だの200%だのの機械が作れるわけです。しかし、これをやってしまえば4号機と同じ轍を踏むこととなり、低射幸化を目的とした5号機規則の意味がなくなってしまいます。仮にそうなってしまえば、より厳しい基準にされた規則への改正=6号機規則の出現もありうる話です。5号機よりも射幸性を落とされた機械なんて考えただけで恐ろしくなりますよね。
理想はメーカー側の自主規制という形を維持し、足並みを揃えて徐々に射幸性の高いものにシフトさせていくのが良さそう。でも、所詮は商業主義のメーカー&ホールですし、高い射幸性を求めるユーザーが多いのも現実。4号機で射幸性が高まった責任をあえて問うならば、私は3者同じように責任があると思います。
そもそも、長い間娯楽産業として根付き育ってきたパチンコ業界。一昔前なんて、店員はパンチパーマで怖かったり、若い女の子が遊んでる事なんて99%ないようなダークな雰囲気だったのに、今では学生からお年寄り、老若男女問わずホールを賑わしているじゃないですか。これほど拡大したファン層が求めるのが、高い射幸性だったり、まったり遊べる機械だったりとか、様々なニーズがあるのは当然のことです。そもそも全てを一律にしようというのが無理な話なんですよね。
法律でガツンと縛られるような事態がもうないよう、パチスロメーカーは日工組のようにしっかり纏まり徹底して足並みを揃えていくべき。徹底した販売規制で『1メーカーあたり発表は1年で○機種まで。そのうち少し射幸性の高いは○機種まで』なんて決めてしまうとか。これくらいしなきゃ、たぶん変わらないでしょ。
・・・と、いいつつ売る側としての本音は全然別なのは言わずもがな。
前述した万枚可能なAT5号機が適合できたならばかなり売れるでしょう。でも、仮に市場に出せたとしてもその後が怖い。これじゃ4号機の射幸性に逆戻りしちゃって、お上に目をつけられるのは間違いないですからね。
この1パチスロファンとして業界の発展を願う気持ちと、開発して沢山売って儲けたい!という気持ちのジレンマは解消されそうもないです・・。
さて、ちょっと話は変わって、保通協ってずるいと言うか、これこそ公権力の濫用っていうか、普通ならトンでもない事だと思うんだけど、パチスロ一機種にかかる型式試験手数料に180万円以上という高額な手数料を取っているのにも係らず、試験内容や基準を一切公開しないんですよねー。不適合とされた場合にメーカーが知らされるのは、「短時間出玉率の300%が302.21%だった」とか結果だけなんです。
一体どういう基準で試験を行い、適合不適合を決めているのか。例えば『何プレイの試行回数をして、出玉率越えが何%以内なら適合』とか、『長時間試験のサンプル数はいくつから見る』とか、一切の公示はありません。こんな不透明じゃ保通協が試射試験のやり方を都合よく変えて不適合にするとか、試験内容を恣意的に運用し『気に入らないから落とす』なんて事もあるんじゃないか?って普通思いますよ。いや、まじで。
そんなこんなで、中々思い切ったスペックは持ち込めないのが現状。理屈では問題なくても、やりすぎると必ず後でとばっちりが来るでしょうから。やばいスペックを持ち込んで落とされた上、お上に睨まれたら最悪。
「誰が最初に火をつけるか」
パチスロメーカーは今そんな状態で、他社の出方を伺っているのではないでしょうか。]]>
『人造人間キカイダーK』 中押し手順
http://baknews.exblog.jp/3622970/
2006-03-07T13:27:16+09:00
2006-03-07T14:11:21+09:00
2006-03-07T13:27:16+09:00
bar-_-seven
パチスロ攻略
5号機全般にいえるのですが、ボーナス一回の獲得が300枚を下回るスペックはかなりダルイ展開になりがちですねぇ。隣のコムギチャンも設定6だったのですが、1500回転近くハマってました。合成確率の8倍近くハマるなんて、乱数の取り方がヘンなのかな?あの台は小役の偏りもヒドイですし、5000枚クラスの爆発もあるようですから、一定の速度で打っていれば乱数の取得値に偏りが出やすいのかも知れませんなぁー。
で、今回打って一番効率の良いと思われる手順が以下の中押し手順です。(中押しばっかじゃん!っていうツッコミはなしで・・)
基本的に中⇒右⇒左で、スイカやチェリー、1枚役以外の以外はフリー打ちでOK。
同時成立はチェリーとスイカがメインになっているようです。もう詳しい解析が出てるのかも知れませんが、ボーナス毎に重複する、またはしやすい小役があるのかも。
赤7はほぼチェリーとの同時成立での出現でしたし、ブラックボーナスはチェリーとはあまり重複していないような感じで、1枚役との重複があるように思えました。青7はスイカとの重複が多いのかも知れません。19時からの実戦で2000プレイ超しか打ってませんので、同時成立役に関してはあまりアテにしないでください。
今回の中押し手順のメリットは、やはりフラグ察知が早くできること。同時成立のチェリーが15枚役なのでチェリーを取ってから次プレイにボーナスを揃えた方がお得です。取りこぼしもないですし、停止形で成立役がわかりやすい手順なので、中押しがベストのようです。
上の表は青7中段ビタ押しが前提になっていますので、下段に押した場合は若干出目が変わるかもしれません。青7が出ていなければ、100%青7成立はないので、中段ベルからのボーナスは必ず赤7orブラックボーナスになり、次ゲームに中リール下段赤7を押す事により、一発で成立ボーナスを揃える事ができるのもメリットです。成立プレイから告知までは3~4ゲームかかる事が殆です。この手順であれば告知前にボーナスを揃える事ができ、最大機械割に近づける事が出来ます。]]>
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