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国民をバカにしすぎ

謝罪会見での収拾検討 永田議員進退で民主 [ 02月25日 20時02分 ]
共同通信


 民主党執行部は25日、ライブドアの送金指示メール問題への対応について、永田寿康衆院議員の辞職は見送り、永田氏が26日からの週内に謝罪会見を開いて説明責任を果たすことで事態の収拾を図る案の検討に入った。党としてもメールの真偽に関する調査結果を公表する。
 永田氏を辞職させれば「国会で疑惑を追及する議員が委縮し、将来に禍根を残す」(党幹部)との判断からだ。党内では「だれかが辞めなければ、混乱は拡大するだけ」(中堅議員)として、引責に言及した野田佳彦国対委員長の辞任論も強まっているが、前原誠司代表は25日夜、京都市内の会合で、「真相究明について引き続き頑張ってもらう」と述べ、野田委員長の辞任の必要はないとの認識を示した。
 このため執行部はメール調査の進展状況や世論の動向を見極めながら、来年度予算案の衆院通過が見込まれる来月2日までに永田氏辞職の是非も含めた対応を最終判断する方針だ。
えぇぇぇ!?このメール問題の醜態にケジメをつけるには、前原代表、野田委員長、永田議員が三点セットで責任を取り、辞任するのが一番手っ取り早いと思うんだけどな。『世論の動向を見極めながら』なんて言ってるけど、ここにきてまだこんな悠長な事言ってる民主党はホント終わってるとしか思えない。
大体、『対案路線』に独自色を出す事に失敗し、『追求路線』に転換してからの民主党は、自民党を貶める事だけにムキになっていて見苦しいにも程がある。国民は与党への批判や責任追及をするだけの社民党や共産党のような『野党らしさ』を求めてるのではなく、政権を任せられる次世代与党としての資質を求めているのだと思うんだけど。本気で政権を取ろうと思っているのなら現実的な対案路線のみで国民の支持を集めるべきだが、ここ最近の民主党からはそういう態度が全く見えてこない。

4点セットなどと、事あるたびに自民党議員に議員辞職を迫っているのだから、ここは自らが模範を示すべきだし、潔くケジメをつければ、まだ息を吹き返す余地はあったかもしれない。ここまでこのメール問題で圧倒的不利な立場になっているのに、『堀江、武部ライン』を攻撃カードとして残しておこうという女々しい態度ばかり見えてめちゃくちゃ不快感を覚える。自ら振りかざした刀を戻す鞘すら捨ててしまって引くに引けなくなってるのはわかるけどさ、どう考えてもここは潔く非を認めてケジメをつける以外、この問題を収拾させる方法はないだろ。

ところが、この期に及んで永田を切る事が『国会で疑惑を追及する議員が委縮し、将来に禍根を残す』事になるなんてトンデモ思考が見えてくるんだからどうしようもない。疑惑を追及するためのソースを精査せず、ヤクザまがいの因縁付けを国会でやらかしたのが問題視されてるんだろが。それともなんだ?国会議員はみな適当な噂話や怪文書を元にして疑惑を追及してるのか?そんな軽いノリの『疑惑の追及』で国会の審議を中断されているのなら、とんだ税金の無駄遣いだ。
『他人に厳しく身内に甘い』そんな無責任な態度で、まだこのメール問題を収拾させようとしない上、さらに追い討ちをかけるかのような空気の読めないコメントを続々出してくるんだから、国民をバカにしてるとしか思えない。もう民主党は解党した方が良いよ。

最後に毒電波記事を。
 だが、解せないのは前原代表ら執行部の対応である。とりあえず永田氏を休養させ、今後の取り扱いは改めて協議するとして決着を先送りした。
 執行部は、メールの真贋(しんがん)はうやむやにしたまま、ライブドアから武部氏側への資金提供の有無に焦点をずらそうという作戦のように見える。だが「確証がある」と言うだけでそれを示せないのであれば、国民の信頼を失うばかりだ。
 この問題には党としてきちんとけじめをつけ、出直しを考えるべき時ではないのか。永田氏は辞職するというならその前に、メール入手の経緯や根拠についてもっと語るべきだし、執行部は発言の訂正や撤回、謝罪も含めて責任を明らかにする必要がある。
※朝日新聞
2月24日の社説から一部抜粋

『NHK問題』を有耶無耶にしたお前が何を言うかと。朝日新聞も国民をいつまでバカにすれば気が済むんだろ。
by bar-_-seven | 2006-02-26 03:04 | ニュース