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パチンコ・パチスロの様々な事情。アジア情勢、ニュース論評など、真面目じゃない筆者が好き勝手に書くブログ。

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まずは反対運動の本質を知ろう
4日の杉並区教育委員会による中学校教科書の採択は12日に延期されました。
12日の採択日にも反対派は集まると思われます。
まずは反対運動の本質を知ろう_c0008823_0513541.jpg昨日のエントリーで、『つくる会』の教科書採択に反対する杉並・親の会』の呼びかけ人は、中核派関係者が占めていると記述しましたが、『つくる会』の教科書採択に反対する杉並・親の会』の代表である小笠原恵子なる人物こそ、中核派共産主義思想のプロ市民で、この名前で検索すれば様々な活動に携わっている事がわかります。
『親の会』と一般市民の集まりと思わせる名前の裏側は、共産主義イデオロギーにどっぷりと浸かった思想を持つ集団の政治運動だったという事ですね。

別に特定の思想からくる政治運動だからという事を理由に反対運動を否定する訳ではないのですが、反対運動の中心に過激派が携わっているという実情も理解しておかなければなりません。特定の思想を持たない一般市民がその実情を知らずに、杉並区役所前の反対派だけがクローズアップされている報道を見れば、政治的で特定の思想活動とは知らずに反対の意見が多数派だと思ってしまう危険性があります。

話は少しそれますが、中核派が過激派と言われる所以が随所に見られる文章を紹介。
週刊『前進』(2191号3面3)(2005/03/28)
“黒田に必ず報復” 革命軍代表 真田真人
 75年3・14反革命から30年、革命軍は、あの日の衝撃・慟哭(どうこく)・憤怒と必勝への信念を総反攻完遂への力の源泉に、本多書記長とともに「一度(ひとたび)の死」をのりこえて、「死地に赴く決意」を体現・発揮して流血と屍(しかばね)の修羅場を強靱不抜に全力疾走してきた。本多書記長を卑劣極まりない目的・手段をもって虐殺した現代のファシスト・反革命カクマルに対する煮えたぎる敵意と憎悪、報復戦貫徹・完全打倒の戦闘気概は30倍化している。
 第6回大会で宣言されたとおり、対カクマル戦の歴史的勝利はすでに決した。黒田・中央派と松崎・JR総連派への大分裂、国鉄・早稲田・沖縄失陥、残存逃亡分子の権力への自首・投降へ行き着いたカクマル組織の現実こそ、黒田無責任指導の必然的帰結であり、そのカルト「哲学」そのものも腐臭放つ残骸(ざんがい)でしかない。
 昨年の11・7労働者集会は、日米韓の戦闘的労組・労働者が戦時下において国際的=階級的団結をもって戦取した歴史的巨弾である。(中略)
 『戦争と革命の基本問題』で本多さんが喝破したとおり、この30年間とは、革命の原理が内乱の論理をとおして再び革命の原理のうちに止揚されていく現代革命の戦略的現実化の過程にほかならなかったのだ。
 ついに、反スターリン主義・革命的共産主義運動の大躍進が始まった。革命軍は、戦後60周年、3・14反革命30周年の05年を革命本番第1年として戦う。革命軍は、新指導路線のもと、動労千葉を先頭とした労働組合運動の階級的発展を支持・防衛・促進する階級の部隊への新次元での飛躍を戦い取って行くとともに、必ず、黒田を地獄の底から引きずり出してでも歴史的大罪の責任を身をもって取らせることを誓う。本多書記長の不滅の闘魂は革命軍の中に生き続けていくことを宣言し、追悼のアピールとします。

『「死地に赴く決意」を体現・発揮して流血と屍(しかばね)の修羅場を強靱不抜に全力疾走してきた。』『敵意と憎悪、報復戦貫徹・完全打倒の戦闘気概は30倍化している。』
『地獄の底から引きずり出してでも歴史的大罪の責任を身をもって取らせることを誓う。』

なんだか物騒な言葉が並んでますが、このような主張を載せる集団が『平和憲法9条改正反対』だの『つくる会教科書は戦争賛美している」だのと主張しても説得力も何もないと思うんですが・・。『大勝利』の記述が戦争賛美だと言っていたオバサンは、これを読んだらどう思うのでしょうか。特定のイデオロギーにとらわれすぎると、自己矛盾に陥っている事さえ気付かないようです。
まずは反対運動の本質を知ろう_c0008823_1313019.jpg4日の集会では中核派系議員で形成する『都政を革新する会』の代表が暴行容疑で逮捕されています。暴力沙汰を起こしてまでも採択を妨害しようとする姿勢を見れば、やはり過激派と呼ばれる所以がわかります。
私達はこのような反対運動の本質を知り、その主張を鵜呑みにせず、まず自分自身の目で『つくる会』教科書を読み、その上で教科書として相応しいのかどうかを判断しなくてはなりません。
by bar-_-seven | 2005-08-05 23:51 | ニュース